▼【柿茶本舗ブログ】

有機JASの柿の葉茶とは?認定の意味と選び方のポイント

柿の葉茶を選ぶとき、パッケージに「有機」「オーガニック」と書かれているものを見かけることがあります。この表示は、どんな柿の葉茶にも付けられるわけではありません。国の制度である「有機JAS」の認証を受けたものだけが名乗れる表示です。

今回は、有機JASとはどんな制度か、マークの見方、そして柿の葉茶を選ぶときに確認したいポイントを、柿の葉茶専門店の柿茶本舗がご紹介します。

この記事でわかること

  • 「有機」「オーガニック」と表示できるのは、有機JASの認証を受けた柿の葉茶だけ
  • 有機JASマークと認証機関名の見方
  • 柿の葉茶を選ぶときに確認したい4つのポイント

30秒でわかる結論

「有機柿の葉茶」と表示できるのは、国に登録された認証機関の検査を受けた有機JAS認証の商品だけです。選ぶときは「有機」という言葉だけでなく、有機JASマークと認証機関の名前があるかを確認しましょう。あわせて、原料の産地、柿の葉100%かどうか、飲み方に合った形と量も見ておくと選びやすくなります。

1.有機JASとは

有機JASは、農林水産省が定めた「有機」の基準(日本農林規格)にもとづく制度です。決められた方法で生産・製造され、国に登録された認証機関の検査に合格した食品だけが、「有機JASマーク」を付けることができます。

そして、有機JASマークが付いていない農産物や加工食品には、「有機」「オーガニック」「有機栽培」などと表示することが認められていません。つまり、「有機柿の葉茶」と表示できるのは、有機JASの認証を受けた柿の葉茶だけということになります。

有機JASの主な基準

  • 化学的に合成された肥料や農薬を原則として使わずに育てる
  • 畑を一定期間以上、その状態で管理している(柿のように毎年収穫する木の場合は、最初の収穫の3年以上前から)
  • 遺伝子組換えの技術を使わない
  • 加工の段階でも、有機でない原料が混ざらないように管理し、使える添加物も限られている
  • 栽培や製造の記録を残し、認証機関の検査を毎年受ける

「有機」は栽培の時だけでなく、収穫から加工・袋詰めまでを通して管理されている、という意味の表示です。

2.有機JASマークの見方

有機JASマークは、太陽と雲と植物をかたどった丸いマークです。マークの近くには、認証した機関の名前が書かれています。

柿の葉茶を選ぶときは、「有機」という言葉だけでなく、マークと認証機関の名前がパッケージや商品ページにあるかを確認すると安心です。

3.柿の葉茶を選ぶときに確認したい4つのポイント

有機JASマークがあるか

上で説明したとおり、「有機」と名乗れるのは認証を受けた商品だけです。まずはマークの有無を確認しましょう。

原料の柿の葉の産地

柿の葉茶は、原料が柿の葉だけのシンプルなお茶です。だからこそ、どこで育った葉かは選ぶときの大切な手がかりになります。国産か、どの地域かが明記されているかを見てみてください。

原料が柿の葉100%か

柿の葉茶の中には、ほかの茶葉や素材をブレンドしたものもあります。柿の葉そのものの味を楽しみたい場合は、原材料名が「柿の葉」だけのものを選びましょう。

飲み方に合った形と量

家族で毎日たくさん飲むなら1リットル用のティーバッグ、一人で一杯ずつ飲むならマグカップ用、というように、飲み方に合った形を選ぶと続けやすくなります。

4.柿茶本舗の「有機柿茶」について

柿茶本舗の柿茶は、有機JASの登録認証機関であるJONA(日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会)から、有機農産物・有機加工食品の認証を受けています。

  • 原料は四国産の柿の葉100%
  • 柿茶専用に育てた柿の木から葉を収穫(収穫の様子はこちら)
  • 農薬・化学肥料は使わず、食品添加物も無添加
  • カフェインは含まれていません

創業以来、農薬を使わない柿の葉づくりを続けてきました。そのこだわりを第三者に客観的に確かめてもらうために、2019年に有機JASの認証を取得しました。

1リットル用ティーバッグは1袋で約1リットル分。まずはお試し用の12袋から、毎日飲むなら1~2人で約1か月分の28袋がおすすめです。

5.よくある質問

Q.有機JASの柿の葉茶と、「無農薬」と書かれた柿の葉茶は同じですか?

同じではありません。有機JASは、栽培から加工までを国の基準にもとづいて認証機関が検査する制度です。一方、「無農薬」という言葉は、国のガイドラインで農産物への表示を控えるよう定められています。確かめられた表示を選びたい場合は、有機JASマークを目安にするのがおすすめです。

Q.有機の柿の葉茶はどう淹れるのがおいしいですか?

柿茶本舗では、煮出さずに「沸騰したお湯に浸して待つ」淹れ方をおすすめしています。お湯1リットルに1リットル用ティーバッグ1袋が目安です。くわしくはよくあるご質問の「柿茶(柿の葉茶)のおいしい淹れ方は?」をご覧ください。

まとめ

「有機」「オーガニック」と表示できる柿の葉茶は、有機JASの認証を受けたものだけです。選ぶときは、有機JASマークと認証機関の名前を確認し、あわせて原料の産地、柿の葉100%かどうか、飲み方に合った形と量も見てみましょう。

柿茶本舗の有機柿茶は、四国産の柿の葉100%で、2019年から有機JASの認証を受けています。毎日のお茶選びの参考にしていただければ幸いです。

柿の葉茶についてもっと詳しく知りたい方は、柿の葉茶専門店 柿茶本舗の公式サイトもあわせてご覧ください。

執筆:井上(柿茶本舗/香川県坂出市・創業75年の柿の葉茶専門店)
最終更新日:2026年10月

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