▼【NPO法人健康を考えるつどいブログ】

長野に旅して(善光寺)

善光寺、いわずもがな、”牛に引かれて善光寺参り”で有名なお寺。

西式健康法を信奉する長野県在住の勝田さんが案内してくれた。Dsc00423

NPO法人健康を考えるつどい理事長で柿茶®社長の顔の広さと、誰に会っても大事にしてくれる彼の人望には感心させられる。勝田さんは坂出健康会館の観音様の開眼法要に遠方より来てくれたお方、一度長野に来ては・・・のお誘いに乗った。

駐車場が本堂の裏にあるため、大方の参拝者はいきなり本堂へ入ることになる。だから仁王門をくぐり、仲見世を経て山門を抜け、本堂に至る道を全ての参拝者が通らないことになる。

町の活性化を図る長野市ではこの事が問題になっている。我が香川のこんぴらさんに例えれば、駐車場が本殿近くにあって、入口の鳥居から本殿までの785段の石段を上らないのと同じ。それでは石段両側に立ち並ぶお店は商売にならぬ。

いきなり本殿へ

善光寺の本殿は、皇極天皇元年(642年)の創建以来十数回の火災に遭って、現在の建物は宝永四年(1707年)の再建。間口約24m、奥行き薬54m、高さ薬26mあり、江戸中期を代表する仏教建築として国宝に指定されている。本尊を祀る仏堂に、参拝者のための礼堂が繫がった特殊な形をしており、棟の形が鐘を撞くT字型の道具・撞木に似ている事から「撞木造り」と呼ばれている。

国宝建築の中では東日本最大、檜皮葺建造物の中では日本一の規模を誇る広大な建物。

床下に約45mの暗闇の回廊があり、秘仏のご本尊・善光寺如来さまと結縁する「お戒壇めぐり」をすることができる。

私達もこの「お戒壇めぐり」をして結縁させて頂いた。

山門(三門)

六地蔵の前にて

六地蔵は、我々衆生が輪廻を繰り返す六つの世界(六道)に現れ、迷いや苦しみから衆生を救ってくれる菩薩。向かって右から、地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人界・天界の地蔵菩薩。

地獄界の地蔵菩薩が蓮台から片足を踏み出しているのは、一刻も早く衆生を救いに行こうというお気持ちの顕れだと言われている。

仲見世通りを仁王門に向かって

仁王門:大正七年(1918年)再建、間口約13m,奥行約7m,高さ約14m

仁王像は近代彫刻の巨匠、高村光雲と米原雲海の合作

仁王門から引き返し、山門に至る。

山門の中段まで上がれるようになっていて、そこには四国八十八か所の仏像が並ぶ。山門から仁王門を写す。

善光寺と釈迦堂で納経をしてもらった。

今回、ご案内頂いた勝田さん。ありがとうございました。

ご参拝のしおり

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