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健康へのトビラVol.8 【コールドチェーン】

健康のトビラ7

コールドチェーン
塩の成分、すなわち塩素もナトリウムも必須ミネラルである。日本人が主食としてきた米飯は塩味だけて美味しく食ベられた。また、塩を利用した漬物を大量に食ベていたし、魚も塩魚として保存·輸送性を高めていた。

1965年に科学技術庁が「食生活の体系的改善に資する食料流通体系の近代化に関する勧告」を発表した。この勧告は「コールドチェーン勧告」とも言われたが、日本人の食生活の問題点を検討したところ、欧米諸国に比ベて高血圧·脳卒中が多く、その原因は腐敗防止に便う塩の摂取が多すぎることにあるとの結論になった。そこで、生産者から消費者までを低温の鎖でっなぐコールドチェーンが必用とされた。しかし、当時は冷蔵庫も普及してなく、このような鎖を使っての流通ができる筈もなかったが、この勧告がきっかけになって減塩運動が始まった。

この運動によって塩の摂取量は減少し、日本人の平均寿命を延ばすことに大きく貢献した。専売公社の調査によると当時一人一日当たリ消費量は28グラムであったが、2010年の国民健康·栄養調査によると男性11.4g、女性9g、県民健康·栄養調査によると男性18g女性9.1gになった。しかし、これでも多いことは確かで、日本高岡圧学会は6gを目指しておリ、6gになると胃がんが半減すると主張する学者もいる。

私が、よく質問されることに、うどんと塩の関係がある店によって異なるが食品成分表によると生うどん2.5パーセントに対しくゆでうどんは3パーセントである。っまリ、大きな釜でゆでることによって塩は溶出する。ただ、つゆにも塩が入っている。つゆの塩分含量は店によって異なるが飲み干さないことである口なお、ラーメンのつゆは、うどんよリ塩味が濃い。

加工食品には栄養成分の表示が義務づけられている。しかし、塩はナトリウムで表示されて
いるので塩の量に気が付かない人が多い。ナトリウムの2.54倍が塩であるりカップラーメンは1食品当たリナトリウム2.0g表示が多いが、実際の塩は5.0g。カップラーメンには要注意である。

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食生活に欠かせせない「塩」を見なおそう!
日本人の暮らしと塩

日本人は古来からの伝統的食生活は穀類を主食に、野菜、芋、豆類、魚介類や海藻を副食
とするカリウムの多い食事で、海水から塩を求めナトリウムを摂って、体内でのカリウム3、ナトリウム2の生理的バランスをはかってきました。

諸外国の多くは岩塩から塩を得ていましたが、日本は海水が原料で、海藻を乾燥させて焼
く「藻塩焼き」や天日製塩が古代から存在し、このような自然塩を日本人は遠い昔から食してきました。

ところが、1971年の塩業近代化臨時措置法によって3000年も続いた手作り塩を化学塩に変えてしまったために、海水中に存在する元素やミネラル、酵素などを取り除いたナトリウム99.85パーセント、ほぼ100パーセントに近いナトリウム塩という化学塩を専売品としました。ところが、ナトリウム塩の健康被害が取りざたされるようになり、「食用塩としての自然塩確保について」の国会講願などで、国の規制緩和措置による製塩販売が自由化されました。

現在、私たちが入手できる自然塩は輸入の「塩田塩」や化学塩にニガリを添加した自然塩に近い微量成分含有の「自然塩」です。天塩、伯方の塩、沖縄の塩、赤穂の塩など色々な銘柄があります。食生活に欠かせない「塩」を見直して、ぜひ自然塩で味付けした美味しい料理を食べてください。

長寿の特効薬は1日2Lの水分
2Lの「生水十柿の葉茶」で水分補給

成人の体の約65パーセントは水分です。生まれたての赤ちゃんのとき90パーセントを占めていた水分は次第に減少し、老人になると60 パーセントほどになります。

人間の体は尿や便、汗、呼吸によって1日に合計2.5Lも水分を体の外に排出しているので、同量の2.5Lの水分を毎日取り込まなければ、細胞の新陳代謝がとどこおり、その結果、老化のスピードが早まります。

食品に含まれる水分量を0.5Lと見積もると、残りの2Lは飲み物から摂取する必要があります。

生水と柿の葉茶1Lずっで、みずみずしい体が保てる。

2Lの水分のうち、生水1L、柿の葉茶1Lと配分して飲むのがベストですが、水は生水をとること。一度沸騰させた水は酸素やミネラル分が抜けていて、細胞の活性化に繋がりません。

柿の葉茶はビタミンCが豊富で、その含有重は緑茶の20倍以上。免疫力をや新陳代謝を高め、病気の予防にも高い効果があります。

参考文献「「朝食抜きときどき断食健康法」
医学博士·西医学研所長 渡辺正(講談社刊)

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