忙しい日が続いたり、生活リズムが乱れたりすると、便秘に悩む方も多いのではないでしょうか。
便秘対策というと食事や腸活食品が注目されがちですが、腸の動きを助けるためには「体を動かすこと」も大切です。
そこでおすすめなのが、寝転んだままできる簡単な体操「金魚運動」です。体を左右にゆらすだけのシンプルな運動ですが、腸のぜん動運動を促し、便通の改善が期待できます。
ここでは、金魚運動の特徴や効果、簡単なやり方についてご紹介します。
1.金魚運動とは?
金魚運動とは、背骨のゆがみを整えることを目的とした運動です。
仰向けに寝た状態で体を左右にゆらす動きが、金魚が泳ぐ姿に似ていることから「金魚運動」と呼ばれています。
背骨のゆがみは、体のバランスや神経の働きにも影響するといわれています。
金魚運動では、体を左右に動かすことで背骨まわりの筋肉をほぐし、体のバランスを整える効果が期待できます。
2.金魚運動の効果
金魚運動は、背骨のゆがみを整えることで全身の神経機能を整え、体のめぐりをサポートするといわれています。
背骨のゆがみが改善されることで、内臓の働きにも良い影響を与えると考えられています。
また、左右に動かして腸管に刺激が加わることで腸のぜん動運動(腸がぐるぐると動く動き)が活発になり、便秘の改善にもつながります。
金魚運動を行うことで期待できる主な効果は次の通りです。
【金魚運動で得られる効果】
・身体のゆがみ改善
・運動不足の解消
・ダイエットサポート
・便秘改善
・むくみ改善
全身をゆるやかに動かす運動のため、体力に自信がない方でも取り入れやすいのが特徴です。
3.金魚運動のやり方

基本的な金魚運動の方法は次の通りです。
1.仰向けに寝転びます
2.両手を首の後ろに合わせます
3.両肘と後頭部を床につけ、胸を軽く張ります
4.両足をぴったりつけ、つま先を立てます
5.両足とアキレス腱をしっかり伸ばします
6.魚が泳ぐように、体を左右に「く」の字にくねらせるように動かします
朝と夕方の1日2回、2分程度行うのが目安です。
4.簡単な金魚運動のやり方

少し難しいという方には、簡単な方法もおすすめです。
1.仰向けに寝転びます
2.膝を90度に曲げて立てます
3.膝を左右にゆっくり倒します
膝を左右に動かすことで、腰まわりが自然に動き、腸が刺激されます。
布団の上でもできるため、朝起きたときや寝る前の習慣として取り入れやすい方法です。
5.まとめ
金魚運動は、寝転んだままできる簡単な体操ですが、背骨のゆがみを整え、腸の動きを促す効果が期待できます。
便秘が気になる方は、毎日の生活に少しずつ取り入れてみましょう。
また、金魚運動の前後には水分補給も大切です。特に朝に柿茶などで水分をとることで、腸のぜん動運動が促され、便通をサポートすることができます。
健康習慣として、ぜひ金魚運動を取り入れてみてください。



