「バランス良く食べているはずなのに、なんだか肌の調子がいまいち…」
実は、美肌づくりは栄養だけでなく、食べる量もカギを握っていることをご存知でしょうか?
美肌の土台である腸が休まっていないと、肌へ現れることがあります。
今回は、ツルツル美肌を目指すための「美肌ビタミン」と「ファスティング」についてご紹介します。
1.乾燥・紫外線・くすみ…お悩み別ビタミン
肌を健やかに保つために大切なのが、ビタミンA・C・Eです。これらは、健やかな肌づくりをサポートする栄養素として知られています。
乾燥しにくい肌づくりにビタミンA
ビタミンAは、皮膚や粘膜の健康維持に関わる栄養素です。不足すると、肌が乾燥しやすくなったり、肌荒れにつながることもあります。肌が乾燥すると日焼けしやすくなるので、くすみやシミ対策のためにもとりたいビタミンです。
毛穴目立ちやたるみ、シミ対策にビタミンC
ビタミンCは、コラーゲンの生成を助けるビタミンです。コラーゲンは肌のハリ感に関わり、たるみや毛穴目立ちにもアプローチします。
また、ビタミンCにはメラニン色素の生成を抑える働きがあるので、紫外線による日焼けやシミ対策のためにも積極的に摂りたい栄養素です。
「若返りのビタミン」ビタミンEで血色感アップ
ビタミンEは、強力な抗酸化作用で細胞の加齢にアプローチします。
さらに、ビタミンEは体の巡りにかかわる栄養素のため、「顔色が冴えない」「肌のくすみが気になる」という方は、意識してみると良いでしょう。
2.美肌の大敵・便秘対策は「腸を休ませる」
どれだけビタミンをとっていても、便秘では肌に影響が出てしまいます。
便秘が続くと腸内環境が乱れ、悪玉菌が増えることで腸内に毒素など不要な物質がたまりやすくなるといわれています。その結果、全身にも影響を与え、肌荒れやくすみ、吹き出物など、肌のコンディション悪化につながります。
腸を休ませることが、便秘対策の第一歩
便秘と聞くと、何を食べるかに意識が向きがちですが、まずは腸を休ませることが重要です。
食べ過ぎなどで胃や腸が疲れると、動きが鈍ってしまうことがあります。また、便通に関わるホルモン「モチリン」は、空腹時に分泌されるといわれています。そのため、腸の掃除をするには、腸を労わり、空腹の時間を作ることが大切です。
3.腸を休ませ美肌を目指す「半日ファスティング」
まずは夕食を腹六〜七分目から
腸を休ませる方法がファスティング(断食)です。しかし、いきなり食事の量を減らすと不調を起こすため、まずは夕食を腹六〜七分目くらいにして量を減らすところから始めましょう。
慣れてきたら、朝食を軽めにして、午前中は水分中心に過ごして排出の時間とします。
月に1〜2回の半日ファスティングで腸をリセット
「もう少し体を整えたい」と感じる方は、慣れてきたタイミングで、月に1〜2回ほど半日ファスティングを取り入れてみると良いでしょう。前日の夕食から次の食事まで18時間以上空けることで、胃腸をゆっくり休ませて、腸の動きを促すことができます。
腸が整ってくると、便通だけでなく、肌の調子にも変化を感じるかもしれません。
4.まとめ
美肌を目指すなら、体の内側、特にビタミンや腸が大きく関係しています。
肌のために栄養を摂ることはもちろん大切ですが、ときには食べすぎないことも意識して、胃腸を休ませる時間をつくってみましょう。
続けられることから取り入れて、内側から健やかな美しさを目指していきましょう。
【参考】
社会福祉法人恩賜財団済生会「便秘、肌荒れ、肥満…… その不調、「腸内細菌」が原因かも!?」




