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【デトックス健康法】デトックスで健康になるってどういうこと?

こんにちは柿茶本舗の井上です。
「デトックス」という言葉にどんなイメージがありますか? 排泄? それだけではありません。あなたの健康や本来の美肌を取り戻すために、ぜひ知っておきたい「デトックス」をまとめました。

■目次

1. デトックスって?

「デトックス」とは体の中に溜まった有害な毒素や老廃物を体の外に出し、人間が本来もっている生きる力を取り戻して、元気でイキイキとした健康な体を維持することです。
人は年を重ねる間に、いろいろな毒素や老廃物が体内に溜まってきます。それらを排出して、繰り返すことがないようにしましょう。

2.毒素や老廃物とは?


毎日の食生活を思い浮かべてみましょう。口から入る食べ物には、微々たる量とはいえ食品添加物や農薬類、化学物質が含まれている可能性があります。呼吸からは空気中の大気汚染物質やタバコの煙も吸い込んでいることでしょう。

また、皮膚呼吸からは化粧品やシャンプー、ヘアカラー、洗剤、塗り薬なども浸透します。

どんな有害物質を含んでいるのか。具体的に挙げてみると、アルミニウム、水銀、ヒ素、カドミウム、鉛、化学合成界面活性剤などなど。こういった有害物質が知らないうちに体の中に取り込まれてしまうのです。

加えて、体内で発生する有害物質もあるのです。食べ物の分解、消化、吸収、解毒の消化の過程で発生する有害物質。中でも腸に停滞する大量の宿便。宿便の存在については賛否ありますが、その毒素については現代医学ではほとんど取り上げられていない点を疑問視する専門家もいます。

3.毒素や老廃物から受けるダメージ

では、具体的に毒素や老廃物の何が、体にどんなダメージを及ぼすのでしょうか。残念ながら現代の文明社会では、毎日のように多種多様な化学物質が体内に取り込まれていることから、その因果関係が明確にされていない、というより、明確にできないのが実情です。

体内に入った有害物質を分解濾過するために、肝臓や腎臓は知らないうちに必要以上に働きます。その代償が、疲れや湿疹、アレルギー反応、頭痛、食欲不振、睡眠障害、下痢、便秘、自律神経失調症、イライラ、体内炎症、免疫力の低下、がんなどで、体調にいろいろな悪影響を及ぼしています。

それは難病にもつながります。難病は厚生労働省が認定しているだけでも333疾病(令和元年7月現在)あり、その大半は体内に蓄積された毒素や老廃物が関係している可能性があると考えられています。

4.体のどこから排出するの?

一度体内に取り込んでしまった、毒素や老廃物は、どこから排出するのでしょうか。一説には大便75%、尿20%、汗3%、毛髪1%、爪1%と言われています。この比率を見れば、お通じがいかに大切かわかりますね。

5.宿便が及ぼす影響

「宿便」があると、体にどんな影響があるのか、次のような問題が挙げられます。

・大腸に悪玉菌が増えることによる、栄養の消化・吸収能力の低下。


・免疫力の低下。


・停滞する宿便から発生する毒素(硫化水素、アンモニア、フェノール、スカトール、アミン)が腸壁から吸収され、血流にのって全身に運ばれて影響を及ぼす。肝臓、腎臓の働きが低下。


・活性酸素を誘引し、遺伝子を傷つけて、がんの要因となる。


・脳の血管が膨張し、脳が圧迫されて、脳の神経中枢の働きが異常となる。


・自律神経のバランスが崩れる(頭痛や自律神経失調症も便秘症の人に多いといわれる)。


・腸壁が傷つき、腸もれを起こし、そこから腐敗した異物が体内に入り、花粉症やアトピーなどアレルギーの原因だけでなく、万病のもとになる。


・肌のシミ、クスミ、シワの原因となる。肌のツヤが悪くなる。

6.デトックス方法

では、「デトックス」とは具体的にどんなことをしたらよいのでしょうか。

・断食……断食は基本的に指導者のもとで正しく安全に行うことをおすすめします。もし、家庭で行う場合は、朝食抜きの一日二食の半日断食に。段階的に朝食を少しずつ少なくしていくと比較的実行しやすいです。

・生野菜ジュースを一日一回飲む……ニンジン、キャベツ、小松菜、ほうれん草、白菜、パセリ、大根など5種類以上の生の野菜をジューサーで搾るか、ミキサーで丸ごと攪拌したジュースを作って飲みます。食物繊維を摂取することで、害のある化学物質を便に絡めて排出します。生野菜ジュースは「生」で摂取するのが体に良いので、加熱した野菜スープでは意味がない点、ご注意ください。

・玄米少食……一口につき50回咀嚼しましょう。少食にすると体重が一時的に減少しますが、半年から一年経過すると、元に戻る傾向がありますのであまり心配することは。少食にすることで口から入る有害物質の絶対量が減らせます。無駄な脂肪やコレステロールは自己融解し、遺伝子を活性化させます。噛む力が弱くなっている高齢者は玄米よりも3分搗きがよいでしょう。

・食べ物の質を吟味……少食にするときは、摂取する食べ物の質を吟味しましょう。玄米と生野菜ジュース以外に、豆腐、黒練りゴマ、海藻、コケ類、小魚、玉ねぎ、ほうれん草、レモン、ねぎ、ゴボウ、ブロッコリー、こんにゃく、りんご、などを摂るようにします。この中の動物性以外のものはキレート作用といって、有害ミネラル、金属をそれぞれがもつ成分と結合させて、排出してくれます。

・発汗……全身を動かす健康体操をして、汗をたっぷりかきましょう。

・柿茶を飲む……水分をたっぷりと。きれいな水と「柿茶」を半々、一日に計1.5~2L 飲んでください。

・宿便を排出するために、緩下剤の水酸化マグネシュウム剤(瀉下薬、便秘薬)を飲む方法もあります。

7.知っておきたい注意点

半日断食で朝食を抜くと、午前中に頭がふらついたり、吐き気がするとか、脳に栄養が届かず勉強に身が入らないなど、現代医学の医師によっては反対する方もいます。しかし、最初の数週間は体の切り替えができなくても、1ヶ月もすると体はそれに順応して、新たにケトン体が脳に届くグリコーゲンの代わりをしてくれるようになります。これは体験した人でないとわからないかもしれません。そもそも「午前中は体内の老廃物を出す排泄の時間」という考え方もあります。

朝食抜きの少食にすると、ふらつきやめまいだけでなく、吐き気、腹痛、下痢、便秘、頭痛、吹き出物、湿疹、寒気、関節痛、胸やけ、食欲不振、ガス、体臭、口臭、目やに、鼻水、耳だれ、脂汗、動悸、黒い臭い便や粘液、フケ、だるさ、不眠、イライラなどの症状が一時的に出てくることがあります。これらは一時的なや自然治癒反応ですので、しばらくようすをみてください。

ただし、ひどく体調が悪いなど不安を感じたときには無理をしないようにしましょう。

8.さいごに

1)「君主危うきに近寄らず」という言葉があります。加工食品やインスタント食品など食品添加物の多いものは「買わない、体内に入れない、溜めない、体から出す」という原則を生活習慣にしましょう。

2)高脂肪、高蛋白な欧米食、乳製品、パンを控えて、和食を心がけましょう。

3)大食など体に悪いとわかっていることはやめ、きれいな腸を心がければ病気は寄り付きません。

4)体に悪い食生活をやめない限り、いくらデトックスを実行しても効果は期待できません。

5)この先、人生100年時代を本当に迎えられるかどうかは、私たち、とりわけ若い世代の食生活にかかっています。環境や食生活の変化から正しい選択をするのは、私たち自身です。

参考:デトックス健康法(2019年4月20日 豊岡倫郎 氏)


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