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木枕

西式健康法の六大法則 ①平床寝台 ②硬枕利用 ③金魚運動 ④毛管運動 ⑤合掌合蹠並びに觸手療法 ⑥背腹運動 のうち、平床寝台とセットで使われる硬枕を実現化したものが木枕。

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使い方は図のように使う。

西医学健康原理実践宝典によれば、枕の大きさは、本人の薬指の長さを半径とする丸太の二つ割。頚椎四番を中心に丸味の方を頚部にあて、仰臥して就寝中常用。

人類は進化の途上、四つん這いの姿勢から直立姿勢を取る様になった為、重力の関係から、先ず頚椎骨の第一番と第四番に副脱臼を起こし易くなった。そのために、耳鼻咽喉や歯の疾病や、気管支の炎症等を誘発するのである。硬枕は、これらの疾病を予防し、且つ治療せしめると共に、頚椎全体の副脱臼や肩のこわばりを治療し、又これを防止するものである。

又硬枕によって小脳や、延髄の機能が完全に働くようになるから、身体各部、特に手足の神経の麻痺が防がれる。

初めて硬枕を利用する人は痛かったり痺れたりするのが普通であるが、その時はタオル類を載せて用い、追い追い取り除くようにし、次第に直接頚部に当てても心地よく寝られるよう努力する。最初は10分でも20分でも利用し、他の柔らかい枕と取替え、次第に就寝中常用する。

硬枕は、ある意味において健康診断ともなるので、硬枕を利用して痛さを感じる人は、腸内に無用の古便の滞留している証拠であり、どこかに故障のある人であり、そして又、その痛さに堪えて硬枕に慣れることは、故障を治す方法でもある。

桐の枕が普通だが、中にはこんな枕も。

■ 大理石で出来た硬枕

■ 朱塗りの螺鈿模様が入った硬枕

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