手当て法

温冷浴療法 【血行を良くして疲れがとれる入浴方法】


onreiyoku

温冷浴療法

これはドイツのブラウレ氏の提唱した入浴法です。人間の体液は温浴によってアルカリ性に傾き副交感神経が刺激され,冷浴によって酸性となって交感神経が刺激されます。

したがって通常の温浴だけでは自律神経の働きが偏ることになります。そこで,温冷交換浴を行うことによって体液を中性にし,自律神経の作用を等し〈させようとする方法です。

また,血管が温浴によって拡大,冷浴によって収縮し,血液循環の促進がはがられて,疲労物質の排出ザスムーズとなります。

肌ダスベスベしてきて美容効果も期待でき,風邪予防には最適です。
温冷浴後のすっきり感、手足のほかほか感,床に入ってからの快い眠リヘさそわれます。

方法
まず浴槽を,温用,冷用の2個用意します。なければ,冷用はシヤワーまたはホース,あるいは桶でかぶってももよろしいでしよう。

湯の温度は41℃~43℃(冬は45℃まで),水は14~15℃(冬は18℃~20℃まで)が理想的です。
初めは水浴1分、次に温浴1分。これを,交互に水5回,湯4回行います。最後は必ず水で仕上げます。5回より少ないと効果が不十分,7回以上では疲労します。

水浴にシヤワー,ホース,桶を使う場合は,足背から徐々に上がって膝,臍,左肩,右肩,再
度,足背力,ら肩と繰り返し,1分間水をかけたら,温浴を肩まで1分,の順序で行います。

注意すること
●水の温度は14℃~15℃が理想ですが,慣れるまでは20℃でも,25℃でもよく,慣れるにし
たがって徐々に温度を下げます。夏から始めると抵抗なくー年中続けられます。

●重い高血圧や心服病,肝農病の重症の人、慢性腎不全の人は禁忌です。


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