▼【柿茶本舗ブログ】

自分でできるカラシ湿布の作り方

自分でできるカラシ湿布の作り方・風邪、気管支炎、扁桃腺炎、結核、喘息などの呼吸器疾患、その他できもの以外の急性炎症などに効果があります。

■用意するもの

○カラシ(和、洋カラシどちらでもよい)100g~150g(成人の場合)
○小麦粉
○さらしなどの布、または料理用ペーパー
○お湯(50~60度)
○ビニール袋
○毛布
○ガーゼ


■方法

①カラシと小麦粉の割合
成人       カラシ1:小麦粉0
皮膚の弱い方    カラシ1:小麦粉1
幼児(6歳以下)  カラシ1:小麦粉3
赤ちゃん(2歳以下)カラシ1:小麦粉4

②カラシと小麦粉を50~60℃のお湯で練り、ベタベタの状態のものを布または料理用ペーパーに3mm程度の厚さに塗り広げます。

③上からもう一枚ガーゼを当て、ガーゼ側を胸部または、背中に広く湿布します。
④湿布の温度が下がらないように湿布の上にビニールをおき、毛布をかけて全身を温めます。
⑤実施時間は大人10~15分ぐらいで、少しめくってみて皮膚が赤くなっていれば効果があったということです。
⑥1日1回、朝か夜に行う場合は胸に、昼に行う場合は背中に湿布します。
場合によっては2回実施してもよいですが、胸と背中を同時に施さないようにしてください。


■注意すること

●カラシは新しいものがよいが、古くなったらカラシに番茶か大根おろしの汁を加えれば使えます。
●お湯の温度は55℃が一番よく、70度になると効力は減り、100℃や35℃以下では効果はありません。ツンと刺激臭が立つぐらいがちょうどいいです。
●20分以上はしてはいけません。20分以上たっても発赤しない場合は重い病気でうから、医療機関を受診してください。
●かぶれやすい人は湿布後肌にスイマグクリームかオリーブ油またごま油を塗っておきます。

毎日の健康管理に柿茶をおすすめします。


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