▼【柿茶本舗ブログ】

自分でできる花粉症対策【花粉症のしくみと簡単な対処法とコツ】

花粉症


■花粉とアレルギーのしくみ?

人の体を色々な細菌やウイルスなどから守る働きをしているのが抗体です。
本来は体にいい働きをするのですが、過剰に働きすぎたり、マイナスの働きをすることがあります。抗体の1つであるIgE抗体は、普通のヒトには害のない花粉などに対して反応し、アレルギーの原因となっています。
花粉が結膜や粘膜にくっつくと、IgE抗体が作り出されます。侵入した花粉と作り出されたIgE抗体が反応してヒスタミンなどの化学伝達物質をつくり、結膜や粘膜に存在する神経を刺激して花粉症の症状を引き起こします。

■カラダの60%の免疫器官!腸と花粉症の関係
腸はカラダの中で最大の免疫システムです。
腸の環境や腸が元気であるということは免疫力が最大に高まります。腸をきれいにすることがアレルギーに対して一番の抵抗力になります。
腸内環境が悪く老廃物が多いと腸が正常に働かず花粉の影響を受けてしまいます。
腸の働きを正常にし快便を心がければ、花粉をしっかり排出できます。

■セルフケア やさしい花粉症対処方!

ポイント1
鼻喉の粘膜を湿らせると花粉排出する力がアップします。
また蒸しタオルを鼻、喉にあてましょう。

ポイント2
鼻の中をを食塩水で洗いましょう。
1Lのぬるま湯に9gの食塩をいれます。(0.9%生理食塩水)
洗いすぎは良くないのでほどほどに洗います。(1日、2~3回で十分)
鼻水がとれてすっきりすればOKです。水が残らないようにしっかり出します。

ポイント3
鼻の粘膜を乾燥から守る方法です
植物油(ごま油、椿油など)を麺棒に適量しみこませ鼻のおくに直接塗ります。
就寝時、外出前に効果的です。

■花粉症は日ごろの食生活から改善
アレルギーの人が増えている背景は普段の食生活にもあります。
高脂肪の食事を採る機会がふえ腸内環境の悪化が大きな影響を与えています。
腸内環境を整える食事は和食です。魚や野菜中心の食事を意識してとることが肝心です。
さらに粘膜の強化にビタミンC、ビタミンEなどの抗酸化物質やポリフェノール(カテキン、アストラガリンなどはアレルギーを抑える効果があります。)が多く含まれるお茶がお勧めです。

■商品紹介
美容と健康に柿茶
今から春先の季節には柿茶をおすすめします。

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