カテゴリー別アーカイブ: 身体のくせを正す

裸療法・大気浴療法

大気浴療法(裸療法)

これは皮膚機能の鍛練法です。フランスのローブリー氏が考案した健康法です。皮膚呼吸を促進させ、酸素をはじめ必要な空気中の成分を直接毛細血管に取リ入れ,また体表面から汗や老廃
輪を発散させます。体操と組み合わせ、朝晩2回行いましよう。

方法
①窓を開放し新鮮な空気を入れて,裸になって全身を外気にさらします。規定の時問がきたら毛布を着て温まります。寝床で布団をはいだりかぶったりしてもよいです。
②裸のときは手足を動かしたり,金魚·毛管·合掌合踵などの運動を行ってもよいでしよう。た
だし温まるときは安静にします。
③一般には(A表)に従って行いますが、初めて行う人は(B表)から始めて、だんだんと時間
を延ばします。
④日の出前と日没後に行うのがよく,3~5月と10~12月が効果が特に大きいようです。

裸療法

注意すること
①大気浴療法を続けて行う場合は30分以上の時間をあけます。
②食事の前後30分と入浴後60分は行ってはいけません。
③喘息体質,肺結核,虚弱体質,肝臓病に効果が高〈,これらの体質改善に1日4回以上行うと
よいでしよう。ただし虚弱体質の人は,初めの10日間は1日1回とします。
④体内に発生したー酸化炭素を解消するので,癌の予防や早期癌の治療\こは1日11回行うとラ
きな効果が得られます。

 

カテゴリー: 身体のくせを正す, 手当て法, 西式健康法 | コメントをどうぞ

温冷浴療法 【血行を良くして疲れがとれる入浴方法】

onreiyoku

温冷浴療法

これはドイツのブラウレ氏の提唱した入浴法です。人間の体液は温浴によってアルカリ性に傾き副交感神経が刺激され,冷浴によって酸性となって交感神経が刺激されます。

したがって通常の温浴だけでは自律神経の働きが偏ることになります。そこで,温冷交換浴を行うことによって体液を中性にし,自律神経の作用を等し〈させようとする方法です。

また,血管が温浴によって拡大,冷浴によって収縮し,血液循環の促進がはがられて,疲労物質の排出ザスムーズとなります。

肌ダスベスベしてきて美容効果も期待でき,風邪予防には最適です。
温冷浴後のすっきり感、手足のほかほか感,床に入ってからの快い眠リヘさそわれます。

方法
まず浴槽を,温用,冷用の2個用意します。なければ,冷用はシヤワーまたはホース,あるいは桶でかぶってももよろしいでしよう。

湯の温度は41℃~43℃(冬は45℃まで),水は14~15℃(冬は18℃~20℃まで)が理想的です。
初めは水浴1分、次に温浴1分。これを,交互に水5回,湯4回行います。最後は必ず水で仕上げます。5回より少ないと効果が不十分,7回以上では疲労します。

水浴にシヤワー,ホース,桶を使う場合は,足背から徐々に上がって膝,臍,左肩,右肩,再
度,足背力,ら肩と繰り返し,1分間水をかけたら,温浴を肩まで1分,の順序で行います。

注意すること
●水の温度は14℃~15℃が理想ですが,慣れるまでは20℃でも,25℃でもよく,慣れるにし
たがって徐々に温度を下げます。夏から始めると抵抗なくー年中続けられます。

●重い高血圧や心服病,肝農病の重症の人、慢性腎不全の人は禁忌です。

カテゴリー: 身体のくせを正す, 手当て法, 西式健康法 | タグ: | コメントをどうぞ

木枕をする 【肩こり、ストレートネックの方におすすめ・頸椎のひずみを正す枕】

kimakura

昼間に重い頭を乗せた負担から生じる頸椎のひずみを解消するのが木枕です。
丸太を半分に割った形の木枕の高さの寸法は,半径が本人の薬指(第四指)の長さです。仰向けに寝ると首にぴったです。

この枕を首に当てて休みますと,頭椎にゆがみのある人ほど,痛かったり痺れたリします。
その場合は頑張らないで,これまで常用した枕と交換し,そして翌晩はまた木枕をするというよう
に,2っの枕を使い分けます。しばら〈すると,もう木枕が離せな〈なります。

この枕は就寝中に首から上の器官の働きを活性化し,特に脳ヘの血流を盛んにしますから,朝、目党めたときのすっきり感は格別です。

効能
耳鼻咽喉,歯の疾病,肩こり,気管支炎などの予防と改善,小脳や延髓機能の向上により手足の神経麻痺がよ〈なります。

木枕で健康診断
木枕を利用すると痛さや麻痺を感じる人はどこかに故障のある人です。使用し続けること順次矯正されていきます。

木枕利用の初期は頭部の半面が麻痺するようなこともありますが,これは頭椎のズレが治る前
兆なので,根気よ〈そのまま続けてみて〈ださい。

カテゴリー: 身体のくせを正す, 西式健康法 | タグ: | コメントをどうぞ

平床で寝る 【背骨のゆがみを正す】

heisyou

人が四っ足動物と同じように背骨を水平にするのは,体を横たえて休む就寝の時間帯です。
この時を利用して,堅〈平らな板に寝れば,脊椎のゆがみを水平一直線仁矯正できます。
ふかふか布団では体が沈んで,思うように寝返りも打てず、昼間のゆがみは翌日に持ち越します。

背曲がり,腰曲がりのある人は堅い床では当たって痛いでしようから,初めは板の上に布団を
枚敷きます,1力月もしたらせんべい布団,2力月したら毛布2枚折リ,もっと馴れたらシーツ1枚というように,具合をみながら調節します。
寝ながらにして7~8時間は脊柱の矯正になり、慣れるとかえって熟睡できます。

平床に用いる板は成人用で幅50~60 cm,厚さ1.5~2.0 cmで,長さは身長くらい必要です。板の材質は自然木とします。木は吸湿性に優れ保温性もあって,冬でも寒くありません。

効能
平床の硬さによって皮膚と肝朧が刺激されます。
皮膚表面の静脈を鼓舞することで血液の帰路の循環がよ〈なり,さらに腎機能もよ〈なり体内の老廃物の処理が進みます。
そのために知覚神経も麻瘴することがな〈なり,また肝機能の向上で腸の運動を助け便秘を防ぎます。さらに腸と密接なっながりのある脳を明快に保っこともできます。

カテゴリー: 身体のくせを正す, 西式健康法 | タグ: | コメントをどうぞ

7掛け温冷湿布 【ぎっくり腰、五十肩、神経痛など痛みに効果】

7掛け温冷湿布

局部的に痛みがある場合に効果があります。
関節炎、リウマチ、痛風、腰痛、背痛、神経痛、坐骨神経痛、扁桃腺の腫れ、ガマ腫等

お湯と氷水に付けたタオルを交互に当てて患部の血流を良くします。
火傷をしないように皮膚の上に乾いたタオルを乗せその上に暑いタオルを乗せます。
冷湿布は直接肌にあてます。

※上記お湯は50℃とありますが、カセットコンロでお湯を沸かしながらの高い温度が効果があります。また水は氷水、氷嚢で冷たい方が効果あります。

7掛け温冷湿布 時間

断食の教科書 著書:森美智代より抜粋させていただいております。

カテゴリー: 身体のくせを正す, 手当て法, 西式健康法 | タグ: | コメントをどうぞ

便秘の方に最適な金魚運動【自分でできる便秘解消運動】

金魚運動の方法
金魚運動とは背骨の左右の歪みを治し、脊髄神経に対する圧迫や末梢神経の麻痺を防ぎ、全身の神経機能を整えるとともに、腸管にも刺激を与え、腸管の内容を均等にし、機能を生理的に促進します。

①平らな床の上に仰向けに寝て、首の後ろで両手を組みます。

②足首を床面と直角になるようにできるだけ手前に起こし、アキレス腱を伸ばすようにします。

③魚が泳ぐように「く」の字に体を左右に素早くうねらせます

④朝夕1回、二分間行います。

 

kingyo

 

※:自分で出来ない場合は、両脚をまっすぐそろえ、介助者が片手で足首を抑えもう一方の手で左右の親指をもって微振動させるのも効果があります。

カテゴリー: 身体のくせを正す, 西式健康法 | タグ: , , , | 便秘の方に最適な金魚運動【自分でできる便秘解消運動】 はコメントを受け付けていません。

合掌合蹠(がっしょうがっせき)【妊婦さん用安産体操】

合掌合蹠とは四肢(手足)の筋肉と神経の平衡を目的とします。また、骨盤底、腹部、上腿、下腿などの筋肉および神経を刺激し、機能を高め、血液循環を順調にします。

妊産婦さんは繰り返し行うことにより、胎児の発育を順調にし異常体位を正し、安産に導くことができます。特に婦人病の予防、回復を早めます。横隔膜以下の疾病を予防・治癒させることができます。

gassyou

①仰向けになって合掌し、足の裏を合わせ(合蹠)ます。

②脚を屈伸したときに手も胸の位置で屈伸し、次に伸ばします。このとき脚は屈伸を少し緩める程度とします。

③終了後、合掌し、脚部は縮めたまま10分ほど静止します。

④1回につき50~100回を1日に3セット行います。

⑤合掌合蹠の前に次のような準備運動を行えばより効果的です             まず、両手の指を開いて指の先端を合わせ、両側から押し付けたり緩めたりする運動を数回行います。         次に、神仏を拝む様に合掌し、その形のままで手を前後の方向に手首を軸にして数回、十分に回転させ、最後に胸の上で合掌します。

カテゴリー: 身体のくせを正す, 西式健康法 | タグ: , | 合掌合蹠(がっしょうがっせき)【妊婦さん用安産体操】 はコメントを受け付けていません。

背腹運動―背骨を正し、内臓下垂を防ぎ、体液を中性にする

背腹運動は各種運動法の中心に位置します。準備運動と本運動があり、準備運動で神経・筋肉を整え、本運動で交感神経と副交感神経を完全に働かせ、生理機能が正しく行われるようにします。

 

haifukuujpg

本運動

背骨を左右に揺振させて背骨の歪みや故障を全体的に正します。腹部運動によって腸の機能を高め、腹部の血液循環を活発にします。また、左右揺振運動(酸性運動)と腹部運動(アルカリ性運動)を同時に行うことで、体液を中性に保ち健康状態へ導きます。また、頭脳明晰法でもあります。

①正座をして足の指を重ねるようにして、両膝を握りこぶし5~6個分開きます。

②尾てい骨を中心に、頭のてっぺんまでを一直線にし、一本の棒のような意識で左右に揺振します。(メトロノームのように)

③傾いたときに腹部を押し出し、中心に戻るときに力を抜く要領で腹部をへこませます。

④1往復を1回とし、1分間に15回でも20回でもゆっくりのペースで行います。ただし、脊骨の揺振だけでは血液が酸性に、腹部運動だけではアルカリ性に偏りすぎるので必ず「背と腹」を同時に行ってください。

⑥すべての動作は呼吸と関係ありませんので楽に行ってください。

⑦座るのが不得手の人は椅子に腰かけても結構です。ただし立った状態で行ってはいけません。

 

haifuku

 

 

 

効能

準備運動だけでも呼吸や血液循環が改善され、胸部の正常化、甲状腺、胸部リンパ腺の働きを活性化させ、腕の静脈の働きを良くし、握力を強めます。

カテゴリー: 身体のくせを正す, 西式健康法 | タグ: , | 背腹運動―背骨を正し、内臓下垂を防ぎ、体液を中性にする はコメントを受け付けていません。

血液循環を促進させ、全身をリフレッシュ毛管運動

毛管運動とは

これは全身の血液循環を良くして、血液循環の不等速を改善する運動です。

人体に51億本あるといわれている毛細血管のうち、31億本が分布している四肢を上げて微振動させることで、四肢の静脈弁が正整され血液循環と新陳代謝が生理的に盛んに行われるようになり、鬱血や血流の停滞を除き内臓や循環器系統の諸病を治療・予防することができます。

①横になって手足を体と直角になるように垂直にのばします。

②手は肩幅に、足は腰幅になるように広げ、足の裏は床面と水平になるようにします。なるべく膝を曲げず、アキレス腱を伸ばすような姿勢をとり、手足を細かく振動させます。

③一日に2分間を2~3回行うことで、疲労回復が速く、脚力が増します。またグローミューの健全を促進します。

 

moukan

 

※①腎臓、心臓病の方は足関節に副木を用います。

②自力で出来ない場合は、下肢を壁に3分立てかけ、5分間おろす、を繰り返すだけでも効果的です。

カテゴリー: 身体のくせを正す, 西式健康法 | タグ: , , | 血液循環を促進させ、全身をリフレッシュ毛管運動 はコメントを受け付けていません。